Cちゃんは将来に向け仲間探し!(若者頑張ってますよ!)
正直・・このシリーズは20話程度で区切りが出来ると思ってた、
区切りとは・・当然新スタジアム建設決定の事(そうだったな)
じゃが既に57話(まだまだ続きそうだな)ほんと歯がゆいよ。
今年は選挙がある、行動素早い対抗馬を期待してるわしじゃがの~、
現時点『あれ?』という感じ(想像以上に対抗馬が見当たらない)
いかに現代人が『人財』を育ててないということか?
一時期わしある政治家を応援してた(個人でね)じゃがほんと期待外れ、
無難な教育関連を推進するだけで重要事項の話は全然聞こえません(呆)
これじゃ応援する価値もない・・んで応援やめました(案内来るけどね)
懲りずに・・
期待できそうな若手(党派問わず)に投票を続けていたがの~(だな)
ほとんどが組織票に押され敗退、歯がゆい思いばかり繰り返してる、
投票率が低いとな~現存の組織票が圧勝するんよ(それは言い切れる)
残念じゃが・・
今のわしはほんと力不足、じゃが鍛えながら生きていれば?
思わぬ所で岐路に立つかもしれない(確率はかなり低いけど)
その時に備えての~どうすればいいのか?を考えてます。
『人財』
はそう簡単には見つからないのはわかっている(一番難しいな)
じゃが鍛えることは可能、わし自身がその時にどう動くか?
今考えられることを・・このシリーズで残そうと思ってます。
人はいろんなタイプがおる、『適所』と思える所に配置したい、
その力を借りればの~『目標』は意外と早く達成されるじゃろう、
そうなればいいな~と・・考えながら書いてます(成るといいね)
『スポンサートリンク』
では始めます((+_+))
Ζ(ゼータ)は都市の再開発の手続きに追われていた(でも順調)
交通網の整備も整い娯楽施設(サッカースタジアム等)も目途がつく、
病院等も建て替えが進み(仕事が早い)一息ついた(休憩に入る)
着々と再開発が進んでいます!
部下ζ(ジータ)『(お茶を出す)お疲れ様!順調ね(嬉)』
Ζ 『ああ目途がついた、これで災害(大雨等)が来ても大丈夫だろう、
なんとか間に合いそうだ、被害が出た後だと何かと大変だからな』
部下ζ 『そうね、あれだけ住宅に土砂が入ったら手に負えないわよ、
その辺を住民がわかってくれたから助かるわ、日ごろの交流のおかげね、
そういえば・・あの方(指導者A等)が公職を町内会も対応にするとか?』
Ζ 『ああそうだ、筆者のような時給だと休んだら収入が下がるからな、
だが住居付近すら様子が分からないと困る、特に(災害が)夜だと危険だ、
その対策の一環だろう』
部下ζ 『そうね、自宅付近すら(危険な個所が)わからないと困るわね、
この辺は年配層の経験が要るわ、移住者は全然わからないものね(確かに)
でも・・近々(指導者の)選挙があるんでしょう?廃案にされないかしら?』
Ζ 『それは心配ないだろう、今あいつら(指導者A等)の代わりはいないさ、
今回も無投票で再選は確実だ、逆に(国民は)対立候補を潰してる(はあ?)
国民もあいつらが再選する方が都合がいいからな(なんで?)余計な心配だ』
部下ζ 『そうね・・あれだけの公約する指導者なんてこの先も出ないわよ、
端から見ると気軽に見えるけど・・陰でものすごく努力してるはずよ(?)』
Ζ 『ああ、そのせいで後継者が(対立者も)育ってないな、
信頼が高すぎると国民が寄添いすぎる悪例だ(そうなのか?)
ある意味広島市とは逆だな、これはこれで問題だということか・・』
その頃・・
女性指導者は騎士(ナイト)に向かって優しく問い合わせをしていた(のか?)
女性指導者 『さあ言いなさい!!!(尋問じゃんか!)他に何に変装してたの?
もしかしてあなた・・女性用のトイレやお風呂まで潜入してたの?(えっ?)』
ナイト 『(まだカーテンで縛られてる)いえいえ(笑)そこまではさすがに、
お手洗いは身障者用を使ってましたし~(笑)お風呂は家で入ってました!』
女性指導者 『それは・・本当でしょうね??(疑り深い目)』
ナイト 『(なぜか笑顔)はい!僕は妹(僧正)以外の女性は興味ないので・・
(それはそれで問題)年増の方は論外なのでご安心ください!(余計な一言)』
妹一筋です⇓
この言葉で女性指導者は再びキレて(自滅)ナイトの頭を太鼓のように叩いた、
さらに両手でほっぺを引っ張り(痛い)ナイトはしばし恐怖に震えた(かーん!)
20分後・・
ナイトから詳細を聞いた女性指導者、怒りながらその場を後にした(覇気?)
後を任された若手Gがナイトに手当を施す(やっとカーテンを解いてもらった)
ナイトは頭に複数のたんこぶと・・ほっぺが真っ赤になっていた(ありゃま)
若手G 『大丈夫ですか?すみません・・(頭を)こんなにしてしまって・・』
ナイト 『(でも笑顔)いえいえ気にしないで、妹で慣れてるから(・・)』
若手G 『(治療しながら)あの・・お尋ねしたいのですが、どうして?
妹さんが(財閥の)跡継ぎに?お兄さんは何とも思わないのですか?』
若手Gを始め(女性指導者も)皆が資料を見て疑問に思った(まあね)
外国にいたとはいえ普通なら長男が財閥を引き継ぐものだと思っていた、
その質問を聞いたナイトは・・静かに答え始めた・・
ナイト 『それは・・僕は交渉事や駆け引きが駄目でして(そう見える)
それと母が医師になるよう(母も医者)幼少から勉学させていたんです、
父は反対しましたが母の説得に負け跡継ぎにすることを断念したんです』
続いて・・
ナイト 『お恥ずかしいのですが、妹(僧正)の方が経営に向いてました、
父もそれを感じ跡継ぎを変えました、それで僕は医学に専念出来たのです、
でもそのことで妹に苦しみを押し付けました、情けない兄と笑ってください』
『スポンサートリンク』
その頃・・
日本にいたCちゃんと僧正、北陸行の列車に乗っていた(お互い無口)
何度か列車を乗り換え・・辿り着いたのはある街(三原市位の規模)
Cちゃんたちはタクシーに乗り(街は祭りの準備中)ある場所に着いた。
そこは市役所(?)応接間に案内されたCちゃんと僧正、そこには?
Cちゃんに雰囲気の似た?女性が待っていた(妊娠中のようだ)
その女性を見た僧正は・・
大粒の涙を流し・・その場に膝をついた(その女性も泣き出した)
お互い近くに寄り添い、ただただ謝るだけだった(女性は僧正の幼馴染)
Cちゃんは応接間を出て・・静かに待っていた。
Cちゃんは・・
日本で僧正の幼馴染を探していた(自分を避ける理由を無くす為)
その幼馴染は事件後(有罪だが書類送検のみで留まった)
公務員となった当時を知る同級生と結婚、子宝に恵まれていた。
たまたまCちゃんが捜索を依頼した探偵とその夫は知り合いだった、
探してた相手が自分の妻だと知った夫は面会を許可、役所で待ち合せ、
直近の転勤先がこの市役所なのでCちゃん達が足を運んだという訳です。
1時間後・・
応接間から出てきた僧正と幼馴染、その顔は過去を吹っ切れていた、
ただ・・もう昔は思い出したくないと・・お互い今後の交流は拒否した、
その言葉を聞いたCちゃんは探偵に連絡、情報をすべて破棄させた。
その後幼馴染と夫はタクシーに乗り・・市役所を後にした(駅とは逆)
見送りを済ませた後・・(切ないな)
Cちゃんと僧正も駅に向かって歩き出した(祭りで駅周辺は大混雑の為)
この瞬間僧正の心は・・Cちゃんへのわだかまりが消えていた。
僧正 『(照)こ・・この度はありがとうございました(予想外の展開に)
正直とても驚きました、まさかここまでして頂けるとは・・(感激)』
若手C 『(誇)だって面白くないでしょ!私を避けられるなんて・・
これからもよろしくね、あなたには期待してるんだから(笑顔)』
その時・・(?)年配の男性が2人に声をかけてきた(焦っている)
町内会長 『おいおい君たち遅いじゃないか?みんな待っているんだ!
さあ急いでくれ!君たちの番だぞ(誰かと間違えている)』
Cちゃんと僧正は見知らぬおっさんに引っ張られステージに立たされた、
そこには大多数の年配の方々、早よ笑わせろ!とばかりに目で訴えてた、
あまりの迫力に(汗)・・Cちゃんと僧正は思いつくギャグを繰り出した。
(例)隣のお宅が塀を変えたそうよ!・・へ~!
当然?この手のギャグで年配さんたちが笑うはずもなく(睨まれてる)
背筋が凍る雰囲気の中で・・2人は頑張った(でもウケはなかった)
なんとかステージを降りた2人、見事『大根芸人賞』を手に入れた。
新鮮です⇓
景品の大根2本を頂き(その後のステージは爆笑三昧)落ち込んだ2人、
足どり重く・・駅方面に歩き出した(精神的に叩きのめされた)
無口で東京に戻る2人、予約してたホテル(風呂台所付きツイン部屋)に着いた。
若手C 『ねえ食事に行かない?話題のお店を知ってるんだけど?
奢るから一緒に行かない?お腹も空いたでしょう?』
僧正 『いえ私は遠慮します、これ以上は申し訳ないので・・
(ロビーで借りた鍋等で料理を始めた)どうぞお気遣いなく、
せっかく頂いた大根ですから食べないと勿体ないので・・』
※ 僧正はある目的があり(今は秘密)徹底的な節約生活を送っていた、
貯蓄の為外食NG、洋服などは(仕事関連だけ新品)全部リサイクル品、
遊びに出ることもなく仕事ばかりの日々、組織でも浮いた存在だった。
その言葉を聞いた時・・(まだ心の距離があるのを感じた)
仲良くなろうと思ってお店を探していたCちゃんだったが(当てが外れた)
ふてくされてコンビニに行きお酒をたくさん買ってきた(つまみも多数)
・・・
若手C 『ねえ一緒に飲みましょうよ!(少し酔っている)ねえってば~!
これだけのことしたんだからさ~~この位は付き合いなさいよ!!(絡み)』
僧正 『(大根を急ぎ食べている)・・わかりました、お付き合いします、
でも一杯だけですよ、私お酒弱いんですから・・(やれやれ)』
30分後・・・
僧正 『うっうっ・・(泣き上戸)ほんとにありがとう(涙)嬉しかったの、
こんなにしてもらえるなんて(泥酔)・・言葉に出来ないわ(現在6杯目)』
若手C 『キャハハハ!!(笑い上戸)そんなこと気にしないでいいわよ~!
お姉さんに任せなさい!(同じ年だぞ?)もっと飲むわよ~(8杯目)』
泥酔い状態の2人、その時Cちゃんのスマホに緊急メールが入る(誰から?)
相手は広島の洋服店にいるバイトさん、洋服の追加発注で問い合わせてきた、
複数の顧客からの要望で・・何着(生産を)頼みますか?との連絡だった。
これとかね⇓(ほぼフリーサイズ)
若手C 『(メールを読む)ああ私が夏にデザインした洋服ね(今は冬です)
そりゃ売れて当り前よ(自画自賛)でも季節外れだから20着でいいかな?
にぃ・・ぜろ・・ぜろ・・っと(あれ?)そうし~ん!(大丈夫なのか?)』
ちなみに・・(なにか?)
Cちゃんもお酒は・・それほど強くありません(かーん!)
その後も止まらない2人(深夜3時まで飲み続ける)そうして(ダウンした)
それぞれベットで就寝後(翌朝)頭痛と吐き気に見舞われた(当り前だ)
ホテルから出れず(トイレの奪い合い)宿泊延長して寝込んだ(かーん!)
2人のスマホに(特にCちゃんには)問い合わせの連絡が複数入っていた、
だが応答する気力のない2人は・・再び就寝に陥ったとさ(やれやれ)
翌日・・
まだ酒が残っている2人だが(ある程度回復した)急ぎ空港に向かう、
女性指導者との約束(本来は昨日)を思い出しその顔は青ざめていた、
(着信履歴多数)本心は逃げ出したい2人だが・・後が怖いので戻った。
本国では・・・
ものすごく不機嫌な女性指導者が2人を待っていた(爆発寸前)
若手たちは距離を置き(指導者AとBも出張で逃げた)空気が重い、
その空気を(戻った)建物の外からでも感じた2人だった・・(大汗)
つづく・・
『スポンサートリンク』