広島サッカースタジアム深読み会議『その51』豪雨から学ぶ『公務員』への配慮、その立場を察しようで~!

広島サッカースタジアム深読み会議
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ルック(城兵)のイラスト画像です(現在意識不明で入院中)

それにしてもあっち~の~、場所によっては40度だとよ(ありゃま)
豪雨被害で予定は大狂い、じゃが復興が先じゃけん我慢せんとな、
ほんと自衛隊はじめボランティアの方々の活動に頭が下がります。

この場所は昔仕事で行ったことあるけど・・変わり果てた姿に驚愕!
なんとかしてあげたいけど・・

わしは薬の影響もあり頻繁な水分補給とトイレがないと足手まといになる、
そのためボランティア活動は出来ないから募金で応援します(だな)

さて・・

先日別件で役所など公務関連を尋ねたがの~公務の方々必死で仕事してた、
教訓学ばん市長などは別として(NHKニュースで市民から罵声浴びてた)
現場は出来る事してるんじゃけん・・その辺は配慮もいると思うんよ。

たまに・・

無理難題言って役人を困らせる市民もいる、たまたま話を聞いたんじゃが、
どう聞いても市民側のわがままにしか聞こえない(市営住宅の過剰な待遇改善)
いい大人がの~なら自腹出して自分で解決したら?と言いたくなったわ。

このように・・

行政側の怠慢もあるが、同時にわしら市民も常識を保たないといけん、
財政は無限ではないからの~先送りせざるを得ないこともあるじゃろう、
そうでないとお互い身が持たない、配慮の気持ちが要ると感じたんよ。

今回は・・・

その辺を架空話として書きたいと思います!

その立場ならではの悩みを話せないこともあるじゃろう、それは苦しいよ、
ならその気持ちを察することでの~軽減させる行動すればお互い無駄が無い、
気持ちに余裕が出来て物事を冷静に見ることが出来ると思うんよ。

では始めます。(問題解決に繋がればいいね)

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部下γ(ガンマ) 『お待ちしていました、どうぞこちらへ・・』

部下γとΩ(オメガ)はある人物を組織の貴賓室に招き入れていた、
部下ζ(ジータ)がお茶菓子と飲み物を持ってくる、そうして・・
下座に座る将軍とΖ、上座には海外にいるはずの指導者Aがいた。

指導者A 『すまないな、協力を感謝する』

将軍 『全くだ、もうこんな依頼はやめてくれ、大事な部下が傷つく』

Ζ 『・・あいつの反応はどうなんだ?まだ悩んでいるのか?ったく・・、
いい加減大人になって欲しいものだ、まあ気持ちはわかるがな』

指導者A 『彼ら(指導者Bなど)なりに悩んでいるんだよ、わかってくれ、
それにしても・・僕たちの他の若手まで面倒かけたようだな・・』

Ζ 『調べていたら似たような悩みを持っていたからな、ついでに対処した、
これだけのお灸を受けたら懲りるだろう、あとは自我を発散させるだけだ、
その流れは出来ている』

指導者A 『手際が良すぎるよ、だけどそのおかげで問題が解決できそうだ、
僕は若手の身体を鍛えることは出来ても・・精神を鍛えるのは苦手だからね、
君たちが協力してくれたから助かった、もうあの二の舞は御免だからな』

指導者Aが恐れていること・・

かつてこの国では貴族や政治家などがとりまき中心の優遇政治を行っていた、
それを『当り前』と思いこみ採算度外視の政治を長年進行、結果借金は膨らみ・・
もう少しで財政破たんに追い込まれた苦い経緯がある。(国は大混乱)

財政健全を公約に挙げた今の指導者たちが選挙で選ばれ・・なんとか持ち直したが、
国の財政が健全になればなるほど・・裏取引で潤っていた輩たちの収入は激減した、
それらはたまらず・・援助を求めてなりふり構わず財政担当に群がっていた。

財政を預かる指導者Bとその部下には・・その手の輩が常に付きまとう(宿命だな)
中には恩師や親戚などが財政難を理由に裏での優遇を求めてくる(闇取引じゃんか!)
年々その動きは激しくなったが・・指導者Bたちは何とか規律を保っていた。

だが念には念を入れて・・指導者Aは極秘で将軍たちにある依頼をしていた!

『暴走を抑えるため財政を預かる担当者の精神・心境を鍛えてほしい』

依頼を受けた将軍たちは即座に行動、財政に関わる若手たちを訓練に誘導した、
若手たちには強烈な警告の意味も込め、暴走したらこうなると間接的に実演した。
(そのためにルック(城兵)とビショップ(僧正)は病院送りとなったが・・)

あとは指導者Bだが・・彼に関しては将軍が極秘に心境を探っていた。
仕事に関しては問題がないが・・婚約者?のCちゃんとの間に溝があった、
Cちゃんと若手αに対し・・一夫三妻制制度を使ったことを悔やんでいた。

Cちゃんも・・それがあって指導者Bと距離を置いていた(お互い気まずい)
これに関しては・・時間が必要だとして徐々に対策することとなった。

それと同時に・・

部下γたちが国の財政担当のみならず、国の役人に群がる輩たちに警告を与える、
度を過ぎた行為を続けるなら・・

『国家を脅かす敵とみなし徹底的に排除する!』

その言葉を聞いた輩たちは震えあがり・・援助は断念して働きだしたとさ!
(初めからそうすればいいんだけどね)
その経過を聞いた指導者Aは・・安堵の表情を見せた(珍しいな)

指導者A 『ホント助かったよ、ありがとう!これで海外での取引に専念できる、
商談が成功したら君たちに仕事の依頼をお願いしたい、楽しみにしていてくれ』

Ζ 『それはありがたいが、どうしてそうハイテンションなんだ?(怪しい)
彼(指導者B)が悩んでいるのとは対極的だな?なにかあったのか?』

指導者A 『そ・・そんなことはないさ、僕は普通だよ?(ますます怪しい)
それじゃ僕は帰らせてもらう、期待していてくれ!(超ハイテンション!)』

指導者Aは足取り軽く・・急ぎ組織を後にした(怪しい×3)

将軍 『あいつなんか怪しいな?まあいいか(いいの?)よし次の段取りだ、
Ζたちは引き続き巡洋艦の製造を行ってくれ、部下ζ(ジータ)は彼に会ってこい、
部下γ(ガンマ)たちは広島の豪雨災害を入念に調べて対応してくれ』

Ζ 『わかった!』

部下たち 『わかりました!(全員即座に移動する)』

その頃・・女性指導者はとても疲れていた(どうして?)

メイド隊長 『女性指導者様、かなりお疲れですが大丈夫ですか?』

女性指導者 『ありがとう、大丈夫よ!(どうしたんだ?)ったく・・、
あいつ激し過ぎよ(何を?)壊れるかと思ったわ・・』

メイド隊長 『(??)、どういうことですか?』

女性指導者 『いえこっちのことよ、それより送迎はしてくれた?
それと・・あの娘は謹慎中だから監視の目は怠っちゃダメよ!』

メイド隊長 『はい、部下たちに送迎を指示しました、それと・・
念のため若手EさんとGさんに病室の外で監視をお願いしております』

女性指導者 『それならいいわ、ったく・・』

その頃・・将軍の組織内の病院に入院しているビショップ(僧正)、
彼女は今憂鬱な気分でいた(なんで?)ベットに座っている目の先に・・
なぜかCちゃんがお見舞いに来ていたからだ(自宅謹慎中なのでは?)

お互い声をかけづらく(そりゃそうだ)ひたすら時が過ぎていく・・
個室の中に2人っきり(我慢比べ?)たまらず僧正が声を出す・・
(その際ベットの中にある何かのスイッチを押す)

僧正 『一体なにしに来られたのですか?まだ蹴り足りないのですか?
そうであればお相手しますよ、武道場に御出で下さい(ベットを降りる)』

若手C 『(焦る)そうじゃない!(僧正を引き留める)聞きたいのよ、
どうしてそこまで(自己犠牲が)出来るの?教えてちょうだい!』

僧正 『・・やれやれ、何かと思えばそんなことですか?仕事ですよ、
与えられた役割を果たすのがプロです、ただそれだけですよ』

若手C 『それは建前でしょ?、重大な理由がないとそこまで出来ないわ、
あなたは私たちの恨みを受け止める気で・・あの場にいたのでしょう?』

僧正 『ええそうですよ、だけどルックが身代わりになったから・・』

若手C 『それって?(恋心?)』

僧正 『私たちの親が破産し途方に暮れた時、彼(ルック)だけが、
身を挺して助けてくれました、そりゃ恋心ぐらい芽生えますよ・・、
まあ叶わぬ気持ちではありますが・・聞きたいのはそれだけですか?』

若手C 『それもあるけど・・でも見ず知らずの私たちにあなたは・・』

僧正 『それはΖ様の願いだからです、あなたたちは国を背負う立場です、
かつてこの国は貴族たちの暴走で破たん寸前に追い込まれたと聞いています、
繰り返したくないのは当然でしょう?そのための行動です!それだけです!』

若手C 『私たち・・そこまで信用がないの?』

僧正 『そうではありません、若いうちは試行錯誤を繰り返す時期です、
様々な経験を得てもらい向上してほしい、私はそのための捨て石です、
あなたたちは選ばれたエリートです!私のような雑魚とは違います』

この言葉を聞いたとき・・Cちゃんは大粒の涙を流し始めた・・

若手C 『・・いつもそう言われる、エリートだから・・特別だから・・
どれだけ頑張っても・・エリートだからの一言で当たり前のように流される、
同じ人間として扱われないのが寂しい・・私たちは特別じゃない』

さらに・・

若手C 『過剰な要求押し付けられて、出来て当り前、無理だと罵声の嵐、
それでも私たちは前を向いて頑張ってる、それは全部国民の幸せのためなの、
捨て石なんて冗談でもやめて!私たちを苦しませないで!(悲痛の叫び)』

Cちゃんは僧正に駆け寄り両肩を掴んで訴える(僧正は驚きを隠せない)
異変に気付いた若手EとGは急ぎ病室に入り号泣するCちゃんを離す、
落ち着かせるため病室を出ようとしたその時・・僧正が言葉をかける。

僧正 『申し訳・・いえごめんなさい・・でももう来ないで下さい、
私はあなたとは関わりたくないのです、お願いします・・』

若手EとGはCちゃんを連れて・・病院内にある喫茶店に移動した、
励ますEとG,落ち着いてきたCちゃんは・・何か閃いた!(?)、
急ぎΖに連絡を取り・・ある条件と引き換えに1枚の書類を受け取った。

Ζが出した条件は・・

録音してたCちゃんと僧正の会話を女性指導者に提出すること、
Cちゃんが了承したので・・Ζは女性指導者に詳細を話し録音内容を提出、
それを受け取った女性指導者、確認したあとCちゃんを呼び出した。

Cちゃんは女性指導者に自分の考えを話し・・謹慎を解くよう懇願した、
女性指導者はそれを了承し謹慎を解除、自由に動ける権限を与えた、
後日再び僧正の病室に訪れるCちゃん、左手にあの書類を持っていた。

つづく・・

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