ついに4者会談実現か~、やっと県市政も焦りだしたの~、
まあ今までがでたらめじゃけん・・その前に3者会談、
市役所で行っておきながら非公開、おまけに市長と知事、
この2人はコメントすらしない、深山会頭は『ノーコメント』
自分たちは怪しい集団ですよと宣言しとるんかいな?(わけわからん)
読者のあなたは聡明じゃけん・・すでに経緯はわかっていると思う、
じゃが初めて拝見された方はわかりにくいと思うから・・
これまでの経緯を振り返って簡単に詳細を書きたいと思う、
巻き戻すような書き方になると思うので・・ご了承くださいね!
再び彼らは会議を始める・・・
若手たち 『思ったより広島のサッカースタジアム会議は盛り上がるな』
若手F 『私たちで今までの経緯を話し合ってはどうかしら?
見落としていた所もあると思うから・・私たちで進行してみない?』
指導者たち 『それはいいアイデアだな、よろしい!私たちはしばらく静観しよう、
君たちで進行役を決めて話しあってくれ、私たちも刺激になるからな』
若手J 『軍事会議は済まれたのですか?』
指導者B 『ああやっと済んだよ、我が国も平和に向けて軍縮しようとしたが・・
ある国がここぞとばかりにちょっかい出し始めた、力任せに領土を拡大してるからな、
我が国も防衛の一環として航空母艦の配備をするべきだと訴える者もいる。
まだまだ軍備を減らすのは時間かかりそうだ、ある国も昔侵略されたことがあるからな、
悔しくてお返しとばかりに力で行動しようとしている、この歪みはすぐには消せない、
時間をかけて少しずつ歪みを薄めるしかないだろう、難しい問題だな』
若手K 『人の恨みは消えないものですね、特に差別や偏見を受けると・・
やった方はすぐ忘れますが・・やられた方は一生消えないかもしれません、
私も今回広島の会議を通じて差別や偏見がどれだけ人を苦しめるかが見えてきました、
しっかりと議論したいと思います』
女性指導者 『その意気よ、しっかりと議論してね、さあ始めましょう』
若手AとO 『では私たちが進行役を務めます、最初はまずサッカースタジアム、
これの建設に向けての経緯を調べたいと思います』
まずこの地は・・広島東洋カープと言うプロ野球球団が試合する球場がありました。
老朽化を理由にこの球場は閉鎖され、市民の多数は保存を訴えましたが・・・
広島市などはこの声を聴かず解体を実施、一部のみ残してこの場は平地になりました。
若手M 『広島市などは・・なんか市民の声は軽視していますね』
2006年 広島市が旧市民球場跡地利用会議を設置、サッカースタジアム明記し。
2012年に活用策を発表、サッカースタジアムは他の未使用地でよいとされる。
若手H 『この時点から広島市は旧市民球場跡地に・・、サッカースタジアム拒否?
の行動とっていますね。活用策と言っても折鶴博物館や屋根付き公園と言った・・
消極的案ばかり、市民は大きな賑わいを求めているから当然猛反対、水と油ですね(笑)』
2012年9月サンフレッチェ広島サッカースタジアム早期建設の署名活動を開始、
翌年1月までに約37万の署名を集める。(その後40万を超える)場所は・・
旧広島市民球場を提案していますね、サンフレ側は最初からこの地以外は考えてないわ。
若手L 『この署名の数を考えると・・(広島市人口約110万、県全体約280万)
県民市民はサッカースタジアムの建設を推進していますね、実際カープが去った後、
この場は薄暗く賑わいは激減、作者も現地に足運んだけど・・男でも怖いと感じたそう、
本当にここが市内中心部か?と思うくらい、そりゃそうだわ封鎖してるからね』
若手N 『ここで一旦区切りましょう、もともとあった球場は古かったから・・
危険防止のため解体はやむなしとしても、市民はこの地をどう思っているのかしら?』
若手L 『復興のシンボルと見ていたんだと思うよ、近くには原爆ドームがある、
原爆で壊滅的被害を受けた広島・・この地の復興と賑わいの回復を目指した市民企業たち、
これらが試行錯誤してプロ野球球団を造った、ところが発足当初からかなり予算不足で、
何度か解散の危機があった、それを市民たちがたる募金などで応援して危機から脱した』
若手P 『市民が身銭を切って応援していたのね、そりゃ身内のような存在だわ、
TVで見たけどカープの試合応援の雰囲気独特だわ、その裏にはこんな歴史があったのね』
若手Q 『市民球場跡地は賑わいがあった地なんですね、それだと市民が賑わい・・
それを求めるのも当然、しかし広島市などは逆の動きをしてますね、これが疑問だ』
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若手G 『おそらく原爆ドームが世界遺産に登録されたことが大きいと思うわ、
登録されたことで周りの景観をより意識するようになったのでしょう。それと・・
鎮魂的な考えのお偉いさんはうるさい野球やサッカーなどは目障りなんでしょうね、
その証拠に前の市民球場は早々と解体して・・残った場所も壁で立ち入り禁止にしてるわ、
まるで臭いものには蓋をするようにね、市民たちの気持ちほとんど無視してるわ』
若手S 『行政側の考えもわかるけど・・かなり無茶苦茶な行動してるな、
景観と言っても周りは結構建物があるからな、近辺の高さ制限(約25m)してるけど、
絶対的な決まりではないし・・現時点では景観で危機遺産にされてもないし・・
なんか行政側が旧市民球場跡地を欲しいだけのような活動しているな、
となりの黒い建物の方がよっぽど景観を損ねてるよ(笑)』
若手B 『行政側がこの地を自分たちに都合がいいようにしたいのは間違いないわ、
この場所ならレベルが低いイベントでも集客が望めるでしょう、それと・・
現時点でもイベントに使わせているわね、それも無料で・・怪しいわね』
若手AとO 『大体流れがわかってきましたね、では次に進みましょう』
2013年 「サッカースタジアム検討協議会が発足」
2014年 「サッカースタジアム検討協議会」19回の会合を行ったが・・
議事録はいまだに出てこない、8か所の候補地が出たが検討の末2か所に絞り込む。
2015年 広島市、広島県、広島商工会議所が周辺地域の活性化と複合化を理由に・・
「広島みなと公園」を優位と発表、概算予算をみなと公園を180億、
旧広島市民球場跡地を260億円と算出!
2016年3月3日 サンフレッチェ広島が独自案を発表
2016年4月ごろ 松井市長が候補地決定の延期を発表
「誠に残念」と繰り返し?発言する
若手X 『議事録がないのがおかしいですね、会議すれば記事録とるのは当然、
この時点から行政はおかしなことしている・・』
若手C 『なんでも市長と知事、商工会議所の会頭、検討委員会の会長、
それと副会長が実質一方的に話を進めているわ、使う側のサンフレッチェの声は無視、
例えばサンフレ側は2万5~7千規模のスタジアム希望してるのに・・
行政側は一方的に3万規模を主張してるわ、なんでこんな事するのかしらね』
若手W 『なんかおかしい・・宇品みなと公園の付近は湾岸関係者が働いている、
彼らは仕事に影響があるから猛反対してるのに・・なんで優位なんだろう?
それとこの場所は産業廃棄物の埋め立て地でもある、有害物が出たら建設できない、
おまけにこのあたりのアクセスはかなり悪いし付近の駐車場もそれほど数多くない』
若手D 『広島市が出した複合型のプラン見たけど・・ホテルと会議所だけ?
これでどうやって採算とるのかしら?180億はスタジアムの建設費だけ??
周辺地域の整備と有害物が出た対策費は何もないわ、見切り発車もいいとこね』
若手Y 『もう支離滅裂だな、これだとサンフレ側が焦るのもわかる、
行政がとにかく市民球場跡地には建設させないという意図が目に見えてわかる、
指導者が行政の人間を『危険人物』と言うのも理解できる、筋が全然ないからな』
若手E 『広島の行政は何のためにいるのかしら?市民の声は無視する、
サンフレの声は聴かない、採算は度外視、港湾関係者の仕事は妨害する、
一番要らないのは行政と言われても仕方がないわね、特に知事と市長・・
この2人は即刻辞めるべきだと思うわ、百害あって一利なしとはこのことね』
指導者A 『かなり深く突き詰めたね、見ると広島行政の怠慢がわかるだろ?
今回この問題を取り上げたのは、行政の怠慢が国を滅ぼしかねないということだ。
歴史を見ても大概の紛争の要因は行政の怠慢から来ている。
私たちは市民からの税金などで潤っている、市民の行動を妨害することは・・
巡り巡って私たちの収入にも影響する、横着な輩は自分の居場所と収入しか見ない、
自分に都合がいいように物事を進めるからな、だからこのような矛盾が起こる。
それは純粋に働いている皆の足を引っ張る行為に他ならないからな、迷惑なだけだ!
そのような輩は追い出すべきだと私は思う』
若手Z 『なんとなくですが経緯がわかりました』
指導者B 『大雑把だけど全体が見えたね、最近新たな動きが出てきた。
おそらくこの2か月前後に何らかの動きがあるだろう。どうなるか見物だな』
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