そろそろなんらかの動きがあってもいいんじゃがの~(待たせるね)
空地なんじゃけんいい加減早よ造れや!と改めて思う。
わし個人は中央公園もいいんじゃが原爆ドームが見えるスタジアムがやっぱ欲しい、
ほんと特殊能力(例えば魔法で全部を制御する)があればすぐ実行すると思うで!
今回は・・加害者側に立った場合の苦しみを客観的に考えてみたいと思うんじゃ!
周りの恐怖に対抗するために造るのが兵器じゃろう?(あくまで抑止の目的でね)
広島は特にそのことを考えないといけない土地柄だと思うんじゃ!
(例えば大久野島のうさぎは有名だけど・・毒ガス工場があった場所じゃ!)
8月6日が来たから・・そのこともあるので少し深く苦しみを考えてみたいと思います。
では始めます(寛大な心でお読みください)
そのころ・・将軍のアジトではあるおしゃべりをしていた・・
部下Ω(オメガ) 『将軍~~(笑)あいつら(若手αとβ)どこ行ったんですか~?』
将軍 『ああ、彼女らは一週間休暇させた、おそらく今頃あの人たち(指導者A等)の所さ、
幼少期から兄妹当然の付き合いだったそうだ、今頃昔話に花を咲かせているんじゃないか?』
部下γ(ガンマ) 『そうだといいんですけどね・・』
部下Ω 『あれ~?γあの子たちに気があるの?物好きだね~あんなチンチクリンだよ?、
私の方がよっぽど魅力的だと思うけどね~^なんなら付き合ってあげてもいいんだよ!』
部下γ 『そう言いながら・・お前かなり気にかけてるじゃないか』
部下Ω 『ああ、あれだけの覚悟見せられたらね、あいつらたがかコンビニのケーキ・・、
それすらも我慢してた、金あるくせに寄付ばっかりして自分で首絞めて、ほんと馬鹿だよ、
監視してたたびに・・腹立った!どれだけ強制的に食わせてやろうと思ったか・・』
部下γ 『だが・・それはしなかったな』
部下Ω 『お前が邪魔したからだろ!!』
将軍 『確かに行きすぎた行為だ、俺も彼女ら(若手αとβ)の仕事見たが背筋が寒くなった、
細心の注意を払っていたとはいえ自分たちの体で検証実験していた、危険なので止めたがな、
帰国時初めて顔見た時・・2人ともまるで魂が抜けたような目をしていた』
部下γ 『彼女たちは・・なぜそこまで自分を追い詰めていたんでしょうか?』
将軍 『調べたが彼女らの親父たちが化学、特殊兵器製造に関わっていた、広島や長崎にな、
原爆落とされただろう?あの威力を目にしたら自分たちも欲しいと考えても不思議ではない、
相手を威嚇するためそのような兵器を持ちたいと思うだろう、それで開発していたそうだ』
部下γ 『それで・・あの事故が起きたと?』
将軍 『ああ、工場の川下にあった村が事故でもれた放射性物質で大被害を被った』
若手Ω 『それであいつら(若手αとβ)が罪の意識を感じてたと?そういうことですか?』
将軍 『そういうことになるな、自分の親の行為が結果的に人を苦しめたことに間違いない、
帰国前に広島にいた本当の目的は原爆資料館を見るためだ、その惨状を確認するためにな、
被害行為もそうだが加害行為に携わった人間も苦しむ典型だ、特に身内が起こした惨劇はな』
部下γ 『それまでは薬の開発で罪滅ぼしをしていたが将軍が中止命令を出して帰国させた、
生き甲斐を失った彼女たちが取った愚かな行動・・将軍が体を張って阻止しましたね』
部下Ω 『あいつら理性を失い暴走しましたからね、まさか将軍をボコボコにするとはね~、
でもなんで反撃しなかったんです?将軍ならあいつらの攻撃など大したことないでしょう?』
将軍 『結果的に彼女らを追い詰めたのは俺だからな、あの時(火災救出)離すべきだった、
しがみついての懇願されたとはいえ現場は見せない方がよかった、あれがきっかけだからな』
部下γ 『彼女たちは戻ってくるでしょうか?』
部下Ω 『それはないんじゃない~?あの方(指導者A等)の妹のような存在でしょう?、
どう見てもあっち側が居心地いいはずよ、それにあの人(女性指導者)が離さないと思うわ、
あたいはあいつら帰らないと思う、なんなら7700ユーロ(約100万)賭けてもいいわ』
部下γ 『俺もそう思う、そうするべきだと思う、将軍はどうお考えでしょうか?』
将軍 『お前たち『帰ってこない』と見るんだな?それなら俺は『帰ってくる』に賭けよう』
部下Ω 『あれ~?将軍あいつら好きなんですか~?そうですね~カッコいいこと言って~、
『いいか・・今から俺がお前たちの苦しみ、悲しみを引き継いでやる』
ほんと羨ましいな~、なんならあいつらセットで花嫁にしたらどうですか?楽しいですよ~、
ただあいさつ程度で帰ったのは無しですからね、それは帰るに値しませんから・・・、
まあ賭けはあたいらが頂きますけどね、これで飲みに行けるわ、しっかり払ってくださいね』
部下γ 『お前は・・年中飲みに行ってるじゃないか!』
将軍 『まあ1週間待とうじゃないか、彼女たち(若手αとβ)が帰らないとお前たちの勝ち、
帰ってきたら俺の勝ちだ、お前たち金用意しとけよ、俺も子遣いは欲しいんだからな』
部下γ 『ずいぶん余裕ですね、それだけ信じているんですか?』
将軍 『ああ、なんか他人事のような感じがしなくてな、昔から見てたような気がするんだ』
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所変わって・・女性指導者の自宅(ただならぬ雰囲気)
指導者A 『それは本当なのかい?』
若手β 『はい、将軍を傷つけたのは私たちです、錯乱してたので覚えてはいませんが・・、
ただ抱きしめられてからの一言だけ覚えてます、その後意識を失い気づいたら病院でした。』
指導者B 『夢にも思わなかったよ・・それで?その後は何か罰でも受けたのかい?』
若手α 『いいえ何もなかったかのように普通に接してくれました、その後聞いたのですが、
私たちが錯乱していた時お兄様たち(指導者A等)の名前を連呼していたそうです、
それで今回・・セミナーがあると教えてくれて私たちを同行させたというわけです』
女性指導者 『そう、だからあなた(若手α)が私たちの部屋に来たのね、ほんと驚いたわ、
それで?休暇後はどうするつもりなの?また戻る気なの?』
若手β 『将軍が許してくれたとしても配下の人たちが私たちを許すとは到底思えません、
自分たちのリーダーを大怪我させたわけですから、この後何らかの報復は受けると思います、
でもそれは当然ですから・・怖いけど戻ると決めています』
女性指導者 『それなら私たちの組織に鞍替えすれば?、大歓迎よ!ぜひそうしなさい』
若手α 『それは出来ません、末端とはいえ私たちも将軍に仕える身です、裏切れません』
指導者A 『裏切るもなにも私たちは同じ国の同志だよ、そこまで意地張らなくてもいいよ、
私たちから将軍に話せばおそらく受け入れてもらえるだろう、それでもダメなのかい?』
若手αとβ 『すみません!ダメです!戻らせてください』
女性指導者 『報復受けてもいいの?まあ私がそれを許さないけど、いいわ好きにしなさい、
ただ今後も私たちとの交流は続けるのよ、将軍にはあいつ(指導者B)に伝えさせるわ』
若手αとβ 『すみません・・ありがとうございます』
一息いれて・・雑談話!(暗い雰囲気を払拭しようとしている)
若手C 『お姉さんたち(若手αとβ)は日本で観光していたのですか?もしかしたら・・、
私たちとどこかですれ違いしてたかも?広島にいたんでしょう?どこにいたんですか?』
若手β 『私たちは観光はしてません、とてもそんな気分ではなかったので・・広島の時、
将軍の指示で日を変えて平和公園付近歩いた程度、ほとんどビジネスホテルの中です』
指導者B 『日を変えてとは?何か意味があるのかい?』
若手α 『・・とにかく景観を見て回って写真撮れと言われました、意図はわかりません、
数ある中から将軍が目に停めた写真は下の3つです』
指導者A 『よくわからないな?なんでこの写真を重要視したんだろう?まるで謎解きだな』
若手C 『個人的見解ですけど華やかな雰囲気ありませんね、折り鶴タワー位でしょうか?、
もしかしたら逆にこのぬるま湯のような雰囲気が知りたかったのではないでしょうか?』
指導者B 『そうかもな、この近くにサッカースタジアム建った場合雰囲気は一変するから、
それを嫌がる人も多いだろう、現場見なければわからないこともある、これは考えものだな』
若手α 『観光客は平日でも多いけど・・ほとんどの方は景観のことは全然話してません、
市長たちが建設妨害の言い訳の種にしている景観も部外者にはどうでもいいレベルでした、
平和公園から見てみましたが、すでに高い建物だらけなので意味ないと思います』
若手β 『景観重視する意味は理解できますが、この場所ではこれ以上必要ないと思います、
多数は立ち寄ってもすぐ他県に移動します、景観整えても稼ぐ観点では力不足だと思います』
指導者B 『市長らの自己満足か・・地元が欲しい華やかさと稼ぎは真反対ということか、
そりゃ揉めるわ、先では私たちも利害関係の対立はあるだろう、いい経験になりそうだな』
女性指導者 『要するにあの市長たちにコンセプト(骨格となる発想や観点)がないだけよ!
ニュース見たけどあの市長8月6日を8月8日と発言したそうよ、こんなこと信じられる?
こんなお馬鹿さんに役職与えると下が不幸になる、将軍のような監視役が必要だと感じたわ』
若手β 『最初全然興味なかったけど、広島を調べれば調べるほど人材重要性を感じました、
それと仕える上司の大切さも・・そういう意味では今回いい経験になったと思います』
女性指導者 『で?あなたたちならあの場所(跡地)に何を建てたいの?似たような所はね、我が国にもたくさんあるわ、ついでに意見を聞かせてちょうだい』
若手α 『客観的には前に見たコンセプトがあるサッカースタジアムがいいと思います、
スタジアムから原爆ドームが見える、こんなサッカースタジアムは世界中どこにありません、
さらに川も側なので濫した時に備えて多数が避難できる設備がないと危ないと思います』
出典元:http://www.sanfrecce.co.jp/peace_stadium/
女性指導者 『そう、わかったわ、この話は一旦打ち切るわよ、そろそろ寝ましょう(深夜)
久しぶりにみんなで寝るのもいいんじゃない?ただし男性陣は別の部屋で、襲っちゃダメよ』
指導者A・B 『それなら・・僕たちはタクシーで家に帰るよ』
女性指導者 『なに言ってるの?明日食事を造るのよ、食材冷蔵庫にあるから使ってね、
ちょうどメイドたちが休みだから助かったわ~美味しいものしっかり頼むわね』
指導者A・B 『僕たちは・・・料理人なのか?(頭が上がらんのんじゃろう?)』
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